令和6年度 沖縄型産業中核人材育成事業

ホテル Chief DX Officer 育成プログラム

募集は締め切りました。

ホテルの Chief DX Officer を育成しますので、奮ってご応募ください。

猛烈な人手不足に見舞われる沖縄のホテル業界にとって、少ない人員でも現場オペレーションの質を維持/向上させることが急務であり、業務の平準化と省人化を実現するDX活用が求められています。そこで『ホテルの Chief DX Officer』つまり、DXを通じて自社・自施設の業務の平準化と省人化を設計推進できるビジネスリーダーを育成します。

このプログラムでは、自社・自施設の状況や課題に即したDX推進計画を作成し、社内決済を通し、プロジェクト立上(実践)まで行います。

【ホテルの Chief DX Officer:目指すべき人材像】

DXを通じて、自社・自施設の業務の平準化と省人化を設計推進できるビジネスリーダー。

次世代GMで、潜在人材の活用・生産性向上・SDGs・労務管理業績評価などの観点から、"多様な働き方"(含、在宅勤務)をホテルオペレーションに取り入れ、または他社の副業人材などが取り込めるよう、制度や規則の改良を含めて牽引できる人材。

  • 経営の視座・現場オペレーションに関する洞察・案件を推し進める力を兼ね備える。
  • ホテルDX支援市場からの各種売込みに対し、自社・自施設の業務の省人化と平準化の観点から”目利き”が出来る。
  • 中長期の経営の視点で、DX投資・システム投資の回収を構想できる。
  • 先端技術(※)導入の設計と指揮が出来る (※ 全体管理システム、AI/ロボット・顔認証ドアロック・先進ツールのPMS連携・管理業務のデータ化など)。

【カリキュラム概要】

  • 概 要:業務の平準化と省人化を目指し、自社・自施設の状況や課題に即したDX推進計画を作成し、社内決済を通し、プロジェクト立上(実践)まで行う。
  • 内 容:自施設のオペレーション把握と業務の棚卸を行い、業務プロセスを見直すことで、業務の平準化と省力化を設計し、それを実現するDXを特定し、導入検討を行う。
  • 総研修時間67時間。

申込期限:令和6年8月4日(日)24:00締切。

問い合わせ先:

令和6年度「沖縄型産業中核人材育成事業」事務局 担当:川端、野中
〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真2591-1
TEL:098-967-8715 / Email:oha-p@kariyushi.co.jp